ロスジェネ再起動計画

このたびロスジェネフリーターが将来のためになにか動くようです

落ちることは簡単、はい上がるのは困難

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f:id:applecorr:20191017171000j:plain 結局は、運、不運が左右しているのかもしれません。

壁をこえられた人とこえられなかった人

僕自身の経験からすると、大学を卒業して就職がうまくいった人は、基本的にコネが強い人ばかりでした。

僕の場合は、強いコネがなく、4年の秋くらいまで就職が全く決まらず、興味も何もなかった業種の会社にやっと決まって入ったという感じでした。

当時は、先生になるにも公務員になるにも、「無謀なこと」と言われていた時代で、せっかくそういった関係の学部に入ったのにもかかわらず、まったく関係のないところに入る形で、正直不本意でした。

結果、自分に全く合ってない仕事であったために、続くわけがなく、すぐに辞めてしまうのですけどね。

辞めた後は、針のむしろでした。

周囲に理解してくれる人は、全くなく、家族さえ最初のころは理解されませんでした。

周囲の無理解がプレッシャーに

仕事を辞めた直後は、とにかくすぐに次を見つけなくちゃと焦ってばかりいました

就職氷河期という言葉が、まだなかった時代。

どこに行っても「なんですぐに辞めた?」と言われ、それを消し去るために、箔をつけようと、パソコンを習いに行ったり、就職につながる資格を取ろうとしたり。

でも、いったん学校を卒業して仕事を探すのをどうやっていいか誰も何も示してくれないなか、どうしていいのかわからないというのが当時の状況でした。

結局、卒業した次の年にやっとアルバイトが決まり仕事を始めることはできましたけどね。

何年いても社員になれないアルバイト

卒業して最初のアルバイトを始めたときに、アルバイトで仕事をして、数年後に社員にしてくれるようなルートがあれば、それでいいかなと思っていました。

しかし、入社当初は、アルバイトから社員になる人もいたのですが、働いているうちに業績がどんどん落ちてきて、その会社の売りにしていた部門がなくなっていったりして、アルバイトから社員になる人が皆無になりました。

その後いろいろな仕事をしてきましたが、最初のアルバイトほどきちんと仕事をこなし、それが認められた会社はほとんどありません。

だから、業績が落ちなかったら、たぶんおそらく社員になっていたのかと思うと、本当に運が悪かったなと思ってしまいます。

結果、アルバイトの立場が変わらないまま、「いつまでもアルバイトをしている」と周りから思われ、どんどん自分の周りから人がいなくなったのを、いまでも鮮明に覚えています。

もし何か一つでも違ったならば

タラレバ。

もし、強力なコネがあったならば。

もし、最初の会社でアルバイトから社員になれれば。

もし、企業や公務員の採用枠が極端に狭くならなければ

もし、周囲の人の誰か一人でも理解を示してくれる人がいたならば。

一つでも何か違った状況があれば、全く違った人生を送っていたかもしれません。

落ちることはものすごく簡単なのに、はい上がるのはものすごく困難。

これが、最初の就職氷河期世代である僕の負け組人生のはじまりでした。