ロスジェネ再起動計画

このたびロスジェネフリーターが将来のためになにか動くようです

就職氷河期を作り上げた戦犯は誰か

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f:id:applecorr:20191104172630j:plain 当事者の感覚がないんだよなあ。

就職できたはず、家庭を持てたはず、家を買えたはず

就職氷河期さえなければ、バブル時代までは当たり前だった「普通」が手に入れられたはずだと、どうしても思ってしまいます。

僕の場合は、いわゆる71-73世代(就職氷河期初期)の人間であるため、目の前でバブルが崩壊していくのをまざまざと見せられています。

数年前まで、就職は楽勝とか言われていたはずなのに、大学に浪人して行ったがために、就職氷河期に突っ込んでいってしまったトラウマがどうしてもあります。

どうして、就職氷河期世代だけが辛酸をなめないといけないのか

このブログでも良く、この話題にするときに書いている「努力が足りなかった」「選ばなければ仕事がある」というような言葉ですが、それを言った人にそのまま言いたい「あなたは、努力だけで成功を手に入れたのですか?」「あなたの仕事は、選ばないで決めた仕事だったのですか?」と。

直前の世代が、バブルを謳歌し、自分たちの地位を守るために、極端に間口を狭めて(あるいは、閉じて)おいて、どの口が言っているのだと思ってしまいます。

戦犯は誰か

結局、こういうようなことを言う人たちが、就職氷河期を作り出した戦犯だったと僕は思っています。

自分たちが都合のいいように制度を変え、一部の人たちが富を得られるような社会を作り上げてきたのが、自分たちより上の世代であったのだと僕は思っています。

この辺は、いろいろな見解はあるようですが、確かに言えることが一つあります。

就職氷河期世代だけは戦犯ではないと。

当事者が苦労するようなシステムを、当事者が作るわけがないでしょう。

30万人を公務員にせよ

最近、国は就職氷河期世代に対して3年間の集中期間で、30万人正社員化するというような目標を掲げていますが、それならその30万人を公務員として採用しろと言いたい。

財政破綻をすると言われて久しいのに、昔は「それじゃあ仕方がないなあ」と思っていた時期もありました。

しかし、未だに財政破綻はしていないし、富裕層が減税され、高齢者にジャブジャブ金を使ってきたのを見てきたのなら、ここで財政出動させても、公務員を増員すればいいじゃないと思います。

マンパワーが足りなくて困っているようなところに重点的に採用していったりすれば、これまでは人手が足りなくて行政サービスが行き届かなかったところにも光が当たるようになって、win-winだと思いますけどね。

71-73世代を重点的に救済せよ

現在、45歳を超えている就職氷河期世代に対しては、特に重点的に救済してほしいと思っています。

なぜなら、この世代が社会システムの激変期の被害者だと思うからです。

前述したとおり、目の前でバブルが崩壊し、雇用環境が激変した時代を生き抜いてきた人だからです。

それゆえに、ずっとすくい上げられず、放置され、そして今回の就職氷河期世代救済策に関しても対象から外れるものもあり、網の目からこぼれ落ちる人が多いと思われるから。

本当は20年前に、これくらいドラスティックなことをしてくれれば、路頭に迷う人も少なかったはずです。

何もしてくれなかったのだから、ラストチャンスである今やれよとおもうのは贅沢なことなのでしょうか。